同機は、20〜30代のアキバ系・美少女キャラファンをメインターゲットとして、アリストクラートを中心に、松竹など計10社が各メディアから商品化して展開する「絶対衝激プロジェクト」により開発されたもの。
スペック面での特長は、1ゲームあたり約1.1枚増のART「プラトニックタイム」を搭載した点。同社お得意のBB中に7が揃うとARTが確定する「ロックオンセブン」のほか、ボーナス終了後のRT「絶対領域」中に小役が揃えば揃うほどARTストックの期待が高まる「ダブルストックシステム」となっている。ARTは1セット30ゲームで、ナビに従って消化するため目押しは不要。残り4ゲームで行なわれるバトルに勝利するとARTが継続される。納品は8月2日の予定。
吉松俊男社長はプレス発表会の席上、「市場は多様性を求めており、本機は9社とのコラボにより足掛け4年にわたり開発を進め、当初から5号機の目玉にしようと取り組んできた。今回プレイヤーズイベントを行うことになったのも新規顧客開拓が目的。この取り組みも注目して頂き、市場の起爆剤として業界が浮揚するきっかけになって欲しい」と挨拶。
また、発表会には特別ゲストとしてお笑いコンビのTIMの二人と、お笑いタレントのにしおかすみこさんが登場してのトークショー、「絶対衝激」で声優を担当した名塚佳織さん、明坂聡美さん、神田朱未さん、宮崎羽衣さんによるトークショーと生アテレコ、抽選会、フォトセッションなどが行われた。
プレス発表会終了後は、約3000人の応募から選ばれた一般ユーザー650名を招待した先行プレイヤーズイベント「衝激祭」も開催され、新機種の試打会、声優陣によるトークショー、生アテレコ、ビンゴ大会、ジャンケン大会などが行われ盛況を博した。
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