同友会が定例会見、各委員会の進捗状況を報告

投稿日:

 日本遊技産業経営者同友会(同友会/高濱正敏代表理事)では9月19日、同会事務局において定例記者会見を行った。

 今回は8月から9月にかけて札幌、首都圏で行われた夏期合宿、ストアコンパリゾン(競合店視察)等に関する報告事項が中心。なお、同会が共同開発を進めるパチスロ機『CANスロ』(型式名は未公表)についてはメーカーの意向もあり詳細な発表はなかったが、現在までに全国6ヶ所で説明会を実施し、簡単に遊べるパチスロという趣旨には賛同を得ている旨が報告された。同機に関しては10月下旬のパーラー設置を目指している。

 この他、今後の課題として「強い店舗作り」がクローズアップされ、会員企業の営業実態について定期的にアンケートを行うこと、温暖化対策に関し会員企業の従業員、家族も協力し「私のチャレンジ宣言」としてひとり1日1KgのCO2排出削減に努力する方向性なども報告されている。

-業界ニュース

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5