電子遊技機工業協同組合加盟のパチスロメーカー・遊人(株)(大阪市・西谷仁一社長)は8月7日にプレス発表会を開催。先日発表した『算数』に続く「学習パチスロ」第2弾『国語』(型式名・学習パチスロ2)を発表した。
同機は、『算数』と同様、通常ゲーム中の液晶画面に3択問題が出題され、プレイヤーがストップボタンを使って解答するという学習パチスロ。ゲームモードは、3択問題が出題されず国語の様々な豆知識が学べる「休憩」、3択を解いて実力を磨く「授業」、制限時間内に3択を解き評価を受ける「バトル」の3種類が用意されている。特に「バトル」は全50問出題されるが5問不正解となると、途中で終了となるなど、難易度は『算数』より高く設定されている。問題は「漢字画数」、「ことわざ・慣用句」、「対義語」など8つのカテゴリーに分けられ出題され、収録問題数は約1万問と豊富な点も特長だ。納品は9月2日より。
価格は新台29万8000円、面替え19万8000円。なお、プレス発表会では「ホールバックアップ作戦」として新台買取り保証(新台購入後、ホールから撤去する場合、1台5万円で買取り)の開始も発表した。