日野コムテク(有)(東京都日野市)はこのほど、携帯電話のe-mailに記入した頭取り調査結果をパソコンに送信するだけで自動的にデータベース化される編集ソフト『稼働調査システムIII(編集長III)』を発表した。
携帯電話側で行う作業手順は、(1)パソコンから様式文章をe-mailで送信し携帯電話で受信→(2)様式文章を返信メール作成内容にコピー→(3)各行に店の情報値を記入(様式文章のカンマにカーソルを合わせて値を入力するだけ)→(4)入力完了後メールを送信という流れ。
一方のパソコン側の手順は、(1)受信したメールを毎日最低1回特定フォルダへ名前をつけて保存しながらチェック→(2)編集長IIIを開き、データ入力ボタンをクリック(クリック後に受信した情報が自動的に入力加工、データベース化される)というもので、稼働推移を店別、機別、名別、男女別、時間帯別などで必要な属性に応じてプリントアウトすることができる。