豊丸産業(株)は6月21日、都内の赤坂プリンスホテルでパチンコ新機種『CRやすしきよし』シリーズのプレス発表会を開催。発表会には、西川きよし氏と「平成のやすきよ」を組んだ太平サブロー氏の両者がゲストとして参加したほか、東京・上野と渋谷の路上を「やすきよ」のコスプレでタウンジャックを行なった100人のやすきよ集団も登場してアピールに加わった。また、一般ファン向け特別試打会も20日に都内で行われ、同社Webサイトの抽選に当選した360人のファンが平日にもかかわらず会場を訪れ、いち早く同機を体験した。
同社では、横山やすし氏を起用した『CRやすし伝説』シリーズを04年に発表しているが、今回の『やすしきよし』はその後継機。相方の西川きよし氏を登場させることで内容はさらにパワーアップ。漫才を交えた液晶演出が特長の1つとなっている。
その液晶演出では、キャラクター化した2人が大阪、東京の2大都市を中心に舞台を移し、液晶の中をところせましと動きしゃべりまくる。演出では前作を継承しつつ、二人の個性を活かした予告・リーチ演出や、当時の実写漫才も盛り込んでいる。
メインスペックは大当たり確率397分の1の『KF』と大当たり確率337分の1の『FS』、そのほか、時短555回転の『555』(大当たり確率237.3分の1)と時短333回転の『333』(大当たり確率99.1分の1)もある。
納品は7月30日よりスタートする予定。