兵庫県警察本部生活環境課と姫路署などは4月26日、姫路市東駅前町のパチンコ店《モナコ駅前店》の元店長で姫路市白鳥台在住の丁順夏容疑者(63)、遊技機器メンテナンス会社代表で大阪市淀川区在住の西田十二一容疑者(47)ら4人を風営法違反(遊技機の無承認構造変更)の疑いで逮捕した。4月27日付けの読売新聞神戸版などが報じた。
県警生活環境課などの調べによると丁容疑者らは西田容疑者らに依頼して、2004年1月末〜2月にかけて、兵庫県公安委員会の承認を得ずに《モナコ駅前店》に設置してあったパチスロ機合計20台に出玉率を不正に変更する裏ロムを取り付けた疑いが持たれている。