サミーはこのほど、1月11日に発表した『クラッシュ・バンディクー』以降の同社ブランドのパチスロ5号機から新レンタルプランを発表、導入パーラーの負担軽減をサポートしていく方針を打ち出した。
新レンタルプランは導入から最初の半年間を基本とするもので、その間のレンタル料を月額4万5000円/台(税別)に設定している。7ヵ月目以降は1ヵ月ごとの更新が求められるが、12ヵ月目までの月額レンタル料は一律2万5000円/台(税別)で、13ヵ月目以降については月額3000円/台(税別)と、ぐんと引き下がる内容になっている。13ヵ月目以降も7ヵ月目以降同様、毎月の契約更新が必要だ。
1月13日にライバルのアルゼからも5号機を対象にした新レンタルプランが発表されていたが、アルゼのプランが40台以上(1タイトル10台以上で4タイトル以上)の導入を求める代わりに月額料金が2万円に設定されていたのに対し、今回のサミーの提案は月額料金が割高な代わりに台数的な制約がないのがポイントと言えそうだ。