『東京ゲームショー2005』が9月18日〜20日の3日間、千葉県の幕張メッセにおいて開催され、過去最高の131の企業、学校、団体が参加し、計17万6056人の来場者で賑わった。
今回のテーマを『最前列で未来を見よう』。会場には次世代ゲーム機やその対応ソフト、携帯電話用ゲームなどの新製品が展示されたが、パチンコ業界からもアルゼ、アビリット、大都技研のパチスロ・パチンコ機メーカー3社が携帯サイト用の豊富なゲームアプリ、家庭用ゲーム機用のパチスロ実機ソフトを展示した。
大都技研は、サイトを運営する(株)ディービーと共同で人気パチスロ機『吉宗』の携帯用アプリを展示、またアビリットは携帯サイト『アビリット共和国』でアクセスできるパチスロ機『鬼浜爆走愚連隊』の携帯用ゲームアプリを展示したほか、PS2用のゲーム機を発売した。両社はパチスロの実機も展示、ファンに試打させるなど、ゲームファンへのPRには余念がなかった。一方、アルゼは『アルゼ王国』からアクセスできる『ドン2』『雷電』『マリンバ』など人気機種のゲームアプリを展示。また、セガもパチンコ『北斗の拳』などの家庭用のゲームソフトを展示した。