マルホン工業は７月29日、東京・上野の東京支社にてパチンコ新機種『ＣＲ瀬川瑛子でございます』の発表会及び展示会を開催。瀬川瑛子さんも会場に駆けつけ、大ヒット曲『命くれない』など２曲を熱唱したミニライブとトークショウ、一般参加者へのパチンコ指南などを行った。
『ＣＲ瀬川瑛子でございます』シリーズでは、パチンコ好きで知られる瀬川瑛子さんが企画段階から全面的に参加。実写映像や大ヒット曲「命くれない」を大当たり中のＢＧＭに使用するなど彼女の魅力を余すことなく表現している。
多彩な演出を採用している同機だが、なかでも注目は「すごろく演出」。この演出はリーチ後に発展するもので、瀬川さんが全国をすごろくで旅をすることがコンセプトとなっている。すごろくのコマには☆（２種）、Ｖ、×の４種類があり、☆に停止すればスーパーリーチが確定、Ｖ停止なら上がりで大当たりが確定する。×はハズレだがチャンスカードの登場でスーパーリーチへと復活する。☆は東京、名古屋、大阪など全国の名所を表すもので全部で８個あり、各地域によってリーチアクションの演出が異なっている。毎回スタートする場所が変わるため同じスーパーリーチが２回続けて出現することがない。
発表会では瀬川瑛子さん本人が出演し「命くれない」と「東京コンサートリーチ」で流れる新曲「みんないい女」を熱唱。３年前からパチンコファンという瀬川さんは同機について、
「自分の台がでるのはどんなに素晴らしいことかと夢に思っていたところ、今回このように発表できて嬉しい」
と話し、日本全国で開催しているショーの後や休日に地元でよくパチンコを打っていることを明かし「全国どこでも打てるよう多く導入してほしい」と同機をアピールした。
