新機種『CRE.T.』シリーズは、その名の通りハリウッドの名監督S・スピルバーグが「自分の子供」とまで言う不朽の名作映画「E.T.」をモチーフとした機種。同シリーズはフル時短タイプで10カウント仕様の『F』と9カウント仕様の『V』、ハーフ時短タイプで10カウント仕様の『M』と9カウント仕様の『MV』の合わせて4機種を発表している。
ゲーム面では、遊技者が任意で1ライン縦スクロールか5ライン横スクロールかを選べる業界初の「セレクトシステム」の搭載。デモ画面中に「切替画面」の表示が出たら右打ちして画面右部の「チャンス」チャッカーに玉を通すことで、画面を変更できる。また店側で図柄変動の秒数を標準(約10秒)と短縮(ランダム)に任意で変更できるスイッチが搭載されていることも新たな試みだ。
演出面では、予告として突如出現する実写ムービー機能がアツく、自転車に乗った少年とE.T.が空を飛ぶ名シーンなどが連続して出現するほど大当たりの期待感が高まる。そのほか各ライン別に多彩な予告やリーチアクションが搭載されており、様々な視点からゲームを楽しめるつくりになっている。
なお、当日は実機の試打会のほか、大阪ユニバーサルスタジオ・ジャパンへのペア招待券やマウンテンバイクが当たる抽選会も開催されるなど、沢山のユーザーやマスコミ関係者で賑わった。