【12/8更新】パチンコ・パチスロ新台スケジュール×市場展望

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パチンコ(スマパチ)、パチスロ(スマスロ)新台の最新導入スケージュールです。導入開始日は地域によって多少の前後がありますので、予めご了承ください。

12月1日導入

◆パチスロ
・バーニングエクスプレス(北電子)

12月8日導入

◆パチンコ
・e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~(ビスティ)
・e 北斗の拳11 暴凶星(サミー)
・e アズールレーン2 THE ANIMATION 超次元(京楽産業.)
・e地獄少女7500Ver.(オレンジ)
・eうしおととら~神のせSPEC~150ver.(ディ・ライト)
・eうしおととら~神のせSPEC~399ver.(ディ・ライト)
・PA海物語 極JAPAN Withナギナミ(三洋物産)
・Pフィーバーからくりサーカス2 Light ver.(SANKYO)
・PA野生の王国Ⅵ(ニューギン)

◆パチスロ
・スマスロ 化物語(銀座)
・銀河英雄伝説 Die Neue These(グレードワン社)
・プリズムナナ(カルミナ)

12月21日導入

◆パチンコ
・P沖ドキ!ドキドキ弾丸ツアー(メーシ―)
・P少女☆歌劇 レヴュースタァライト 99 LT3000(豊丸産業)

◆パチスロ
・スマスロ 沖ドキ!DUO アンコール(メーシ―)
・スマスロ 秘宝伝(パオン・ディーピー)
・L 不二子 BT(アムテックス)
・L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~(ニューギン)

1月5日導入

◆パチンコ
・e ようこそ実力至上主義の教室へ(サンセイアールアンドディ)
・e吉宗 極乗3000ver.(大都技研)
・PA清流物語4 ウキウキ79ver.(サンスリー)
・e 盾の勇者の成り上がり アルティメット199ver.(タイヨーエレック)
・P【超甘LT】この素晴らしい世界に祝福を! 最終クエスト1/49(豊丸産業)
・P【超甘LT】華牌RR 1/49×99de遊タイム(豊丸産業)
・Pフィーバー彼女、お借りします LT-Light ver.(SANKYO)

◆パチスロ
・スマスロ 北斗の拳 転生の章2(銀座)
・スマスロ鉄拳6(山佐ネクスト)
・ニューキングハナハナV-30(パイオニア)
・スマート沖スロ ニューキングハナハナV(パイオニア)

1月19日導入

◆パチンコ
・e範馬刃牙199ver.(アムテックス)

1月23日導入

◆パチンコ
・Pフィーバーうたわれるもの LT-Light ver.(SANKYO)

2月2日導入

◆パチンコ
・e 真・北斗無双 夢幻闘双(銀座製)
・eフィーバーBASTARD!! -暗黒の破壊神-(SANKYO)

◆パチスロ
・スマスロ ハナビ(アクロス)
・スマスロ 攻殻機動隊(サミー)
・Lパチスロ 炎炎ノ消防隊2(SANKYO)
・Lパチスロうみねこのなく頃に2(オーイズミ・アミュージオ)
・L範馬刃牙(平和)

3月2日導入

◆パチンコ
・P甲鉄城のカバネリ 海門決戦(銀座)

◆パチスロ
・スマスロ甲鉄城のカバネリ 海門(うなと)決戦』(タイヨーエレック)
・スマスロ サンダーV(エレコ)

検定通過済み

◆パチンコ

◆パチスロ

最新の市場展望

今年は全く秋が感じられない程に季節が流れ、12月に入ってすっかり寒くなり、お客様の出足も鈍くなってきました。例年、年末特有の「街の喧騒」はすっかり影を潜め、パチンコ店も夜の「お客様の引き」は非常に早くなりました。

また12月は年末ということもあって「パチンコ・パチスロの新台」が多数登場しますが、お客様の財布の紐は固く、既にパチもスロも「連チャン・即ヤメ」が当たり前になってきて、以前より台データのチェックを重点的に見ている人が増えました。

近年、遊技機の「高射幸・ギャンブル化」もここまで進むと、ユーザーも「好きなお店・好きな機種」で遊ぶということではなく、どういったお店なら…機種なら「勝てるか?勝てそうか?」という部分が最優先のようですね。既に立ち回りは、特日・イベント日狙いは当然で、朝一番にCZやリセット天井を狙い“ワンちゃん大勝ち”を目指して動くユーザーの姿も一般的になっていますし。

だからどうしても、選ばれるお店って「入替が活発」とか「宣伝が上手」ってことだけではなく、大型店とか「1機種当たり台数の多さ」とか、シンプルにユーザーの選択肢が多い方が「勝てるかも?」と、期待するのでしょう。

また当然、繁盛店の方が機械の稼働率も高く「機械データ」の量・質ともに充実し判断材料として優秀、こういったお店は常に集客に有利です。

また、来年2026年は「パチンコ衰退・パチスロ成長」の流れが、より加速しそうです。なぜなら多くのパチンコ店では営業成績自体、パチンコもパチスロも「変わらない」レベルになってきたので、パチンコの台数を減らし、パチスロを増やす計画のお店が多いようです。社会の人口減・少子高齢化のため、特に消費意欲の高い「若年層」をターゲットに「パチスロ」に力を入れるというのは、ビジネス考えても自然の流れですものね。

また年明けの新台は、あの人気シリーズのスマスロ機、サミーの『L北斗の拳 転生』、山佐の『L鉄拳6』の2機種に注目が集まっています。一方、スマパチは従来登場した機種の「スペック違い」の機種が多く、まさに「パチスロ月間」になるはずでお店も相当力を入れてくるはずです。そして一部機種ですがBT(ボーナストリガー)機も、スペックやゲーム性のバリエーションも増えてきたので、お店もユーザーも追っていきたいはずです。

少し気になっているのは、遊技機の保通協適合率が回復しないことで、特にパチスロは未だに10%未満と低調なので、これから登場する新台は「希少価値のある機種」が多く登場する…そんな可能性がある一方、メーカーから遊技機を購入・入手するのがもっと難しく、大手ホールがより有利になるのかな?と危惧しています。

悲しいですが娯楽要素が無くなってきたパチンコ店は「=ギャンブル場」なので、前述した通り、とにかくユーザーは「勝てる・勝ちやすい」お店に、期待の大きいお店を探して動くのは変わらないはずです。 また「毎日のようにギャンブルをする、ヘビーユーザー」は希少ですし、今後はお店同士でそういったヘビーユーザーの「奪い合い」になるのも間違いありません。

さらに「入替・出玉」合戦になるのは確実で、お金もさらにかかるし「もっと利益回収が大変になる」ということも覚悟しないといけないから大変ですよ。

でも、逆に「こういったタイミングで」ユーザーの支持を得て、繁盛店になれば「よりビジネスになる」という可能性もあるから面白いです、パチンコ店って。

文=とある店舗の管理人

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