ダイナム、6年連続で「PRIDE指標」ゴールドを受賞

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ダイナムは11月14日、一般社団法人work with Prideが策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標2025」において、最高位のゴールドを受賞したと発表。ゴールドの受賞は2020年から6年連続となる。

同社は2020年4月、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多様化へ~」を掲げ、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進を本格化。社内外での啓発活動や制度整備など、5つのテーマに基づく継続的な取組みが高く評価された。

具体的には、経営層からのメッセージ発信や社内外での情報共有、相談窓口の設置、Ally(理解・支援者)コミュニティの構築などを実施。また、同性パートナーシップ制度の導入や通称名の使用許可といった人事制度面での対応も進めている。さらに、LGBTQ+関連教育の社内研修や外部イベントへの参加を通じ、従業員の理解促進と社会的発信の両立を図っている。

同社では今後も、多様な性やライフスタイル、キャリアを尊重し合う企業風土づくりを推進していくとしている。

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