笑顔の“ひまわり”咲き誇る一日に…
《パチンコひまわり》約850名から接客ナンバーワンを選出

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ファイナリスト10名による実技審査の模様。

《パチンコひまわり》を北海道および東北の全域で32店舗展開する合田観光商事(合田高丸代表取締役社長)は11月7日、全店を対象とした接客コンテスト「ひまわり接客コンテスト2025」の決勝大会および表彰式を《豊平ひまわり》(札幌市豊平区)で開催した。

この接客コンテストは、客観的な評価を通じて全体のモチベーションと接客レベルの向上を図ることを目的に実施されたもの。全店舗から1名の代表者を選出したうえで、5つのブロック(道央・道南・道北・道東・東北)ごとに予選を実施。各ブロックの上位2名、計10名(男性5名・女性5名)がファイナリストとして当日の決勝大会に進出した。

合田観光商事
人材開発部・内堀克彦次長

決勝大会の開会式では、冒頭、本社を代表して合田観光商事・人材開発部の内堀克彦次長が挨拶し、「わたしは接客、つまり人の力でお客様を呼び込むことができると確信している。スマート遊技機への移行等で人員的な効率化が進むことも予測されるなか、その分、一人ひとりの接客スキルの重要性は増す。ファイナリストの皆さんには、ひまわり全体の接客を向上させる今後の取り組みに参画してもらうことも考えている。今日は自信を持って臨んでもらいたい」などと大会の意義を語った。

決勝大会では、各ファイナリストが《豊平ひまわり》のホール内で10分間の接客パフォーマンスを披露。サービスの基本となるSpirit(熱意)、Sincerity(誠実さ)、Smile(笑顔)、Speed(迅速さ)、Smart(洗練)、Speciality(専門性)の6つの「S」に、Affection(親しみやすさ)とCharisma(カリスマ性)を加えた、同社独自の「6S+A+C方式」を基準に審査が行われた。当日の模様は《ひまわり》全店舗に同時中継され、各地のスタッフがそれぞれのファイナリストを応援した。

決勝大会の模様は《ひまわり》全店舗に同時中継された。

審査員を務めた右からサンエイグループ・小中弘美係長、青山プロダクション・青山夕香代表取締役、合田観光商事・佐藤裕美係長(左端)。左から2番目は総合司会を務めた合田観光商事・渡辺綾華係長。

審査は、同社人材開発部の佐藤裕美係長に加えて、外部審査員として、研修講師として大手含む多数の企業研修を手がける青山プロダクションの青山夕香代表取締役、そして岡山・山口・滋賀で13店舗を展開するサンエイグループ(李光辰代表取締役社長)で接客教育を担当する小中弘美係長の3名が務め、厳正な審査を経てグランプリ、準グランプリ、特別賞(2名)が選出された。

決勝大会に臨んだファイナリスト10名。写真手前中央がグランプリを受賞した《北上ひまわり》の高橋一生さん。

表彰式では各受賞者が発表され、栄えあるグランプリには東北エリア代表《北上ひまわり》(岩手県北上市)の高橋一生さんが選ばれた。

高橋さんは、「ひわまりには素晴らしい接客をするスタッフが数多くいるなかで、決勝大会に出ることができ、そしてグランプリまで受賞することができたことは本当に光栄。これからもひまわりの一員として、仲間やお客様に沢山の笑顔を届けられるよう一生懸命、頑張りたい」と喜びを語った。

合田観光商事
齊藤亮取締役営業本部長

サンエイグループ
李光辰代表取締役社長

大会の締めくくりとして、合田観光商事の齊藤亮取締役営業本部長が「今回のコンテストを通じて皆さんの接客レベルがさらに高まり、自己成長につながることを期待している。本日は本当にお疲れさまでした」とファイナリスト全員を称えた。

また、特別ゲストとして来場したサンエイグループの李光辰代表取締役社長は「このような貴重なコンテストに招待いただき感謝している。弊社にも日々努力を重ねるスタッフが多くいるが、遠く離れた地でも同じ思いで頑張る仲間がいることを知り、心から来て良かったと感じている」と感想を述べた。

決勝大会終了後には、札幌市内の会場でファイナリスト10名に加えて関係者が参加する懇親会も開催され盛り上がった。■会場:SAVOY EZO札幌駅南口

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