【11/4更新】パチンコ・パチスロ新台スケジュール×市場展望

投稿日:

パチンコ(スマパチ)、パチスロ(スマスロ)新台の最新導入スケージュールです。導入開始日は地域によって多少の前後がありますので、予めご了承ください。

11月4日導入

◆パチンコ
・e花の慶次~黄金の一撃(ニューギン)
・e源外伝 -EPISODE OF- 大龍-(三洋物産)
・eルパン三世VSキャッツ・アイ(平和)
・P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり199ver.(大都技研)
・P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり99ver.(大都技研)
・eフィーバーもののがたり(SANKYO)
・e仮面ライダー電王 デカヘソ239(京楽産業.)
・P いくさの子 戦極最強ドデカ199ver.(銀座)
・e ノーゲーム・ノーライフ(高尾)
・P転生したらスライムだった件129ver.(サンセイアールアンドディ)

◆パチスロ
・パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ2(SANKYO)
・スマスロ とある科学の超電磁砲2(藤商事)
・L 絶対衝激Ⅳ(アイドル)

11月17日導入

◆パチンコ
・Pメイドインアビス 奈落の連環蝕(メーシー)

◆パチスロ
・スマスロネオプラネット(山佐)

12月1日導入

◆パチスロ
・バーニングエクスプレス(北電子)

12月8日導入

◆パチンコ
・e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~(ビスティ)
・e 北斗の拳11 暴凶星(サミー)
・e地獄少女7500Ver.(オレンジ)
・eうしおととら~神のせSPEC~150ver.(ディ・ライト)
・eうしおととら~神のせSPEC~399ver.(ディ・ライト)
・PA海物語 極JAPAN Withナギナミ(三洋物産)
・Pフィーバーからくりサーカス2 Light ver.(SANKYO)

◆パチスロ
・スマスロ 化物語(銀座)
・銀河英雄伝説 Die Neue These(グレードワン社)
・プリズムナナ(カルミナ)

12月21日導入

◆パチンコ
・P沖ドキ!ドキドキ弾丸ツアー(メーシ―)
・P少女☆歌劇 レヴュースタァライト 99 LT3000(豊丸産業)

◆パチスロ
・スマスロ 沖ドキ!DUO アンコール(メーシ―)
・L 不二子 BT(アムテックス)

1月5日導入

◆パチンコ
・PA清流物語4 ウキウキ79ver.(サンスリー)
・e 盾の勇者の成り上がり アルティメット199ver.(タイヨーエレック)
・P【超甘LT】この素晴らしい世界に祝福を! 最終クエスト1/49(豊丸産業)
・Pフィーバー彼女、お借りします LT-Light ver.(SANKYO)

◆パチスロ
・スマスロ 北斗の拳 転生の章2(銀座)
・スマスロ鉄拳6(山佐ネクスト)
・ニューキングハナハナV-30(パイオニア)
・スマート沖スロ ニューキングハナハナV(パイオニア)

1月23日導入

◆パチンコ
・Pフィーバーうたわれるもの LT-Light ver.(SANKYO)

検定通過済み

◆パチンコ
・e/吉宗極乗3000ver/L06(大都技研)

◆パチスロ
・L無職転生~異世界行ったら本気だす~NM(ニューギン)
・L/スマスロ秘宝伝/PA7(パオン・ディーピー)
・L炎炎ノ消防隊2(SANKYO)
・L/ハナビ/KM(アクロス)
・Lうみねこのなく頃に2A1(オーイズミ・アミュージオ)

最新の市場展望

未だ景況感悪化で閉塞感漂う日本社会ですが、先日、初の女性総理大臣が誕生し、これから大きく変わっていく期待感が生まれてきたように思います。もちろん、すぐに全ての状況が好転するとは考えにくいものの、若年層の政治の関心の高さや社会参加の気運の高まり等は非常にポジティブに映ります。社会がさらに活気づき、良い方向に向かうことと期待しています。

今、ホール企業は来年2026年度の「年度計画策定」に入っており、この円安・物価高対策や賃金アップ等の社会情勢と並行し、パチンコ業界の動向・競合他店の戦略予測等から、数値計画策定の検討に入っているようです。

特に大きな投資案件である「新台入替」「スマートユニット導入」「遊技スペースのリニューアル費用」といったものは「今後、投資金額に見合うだけのリターンが見込めるか」という部分に大きく時間を割いて検討しているようで、資金調達や営業戦略に関連する為、議論も慎重のようです。

その背景には、少子高齢化社会の進展・生活スタイルの変容・余暇産業の市場予測等が絡み合い、既にギャンブルがビジネスのベースとなっているパチンコ事業として、もう一度「今後も黒字が見込める成長事業か?利益が見込める投資か?」という部分にフォーカスしていることが分かります。

2026年のパチンコ店は「ギャンブル化の進展・娯楽派ユーザーの離反・市場縮小」という経営環境から、集客面では「新台入替・還元率・情報公開」という3項目で大きな格差が生まれ、加えて「店舗の大型化・資本力の充実」という面で二極化が一気に進むことが予想されています。残念ながら、集客力が無く、資本力の弱い中小ホールから「休業・閉店・倒産」が進む1年になるだろう、とも言われています。

そんな予測の元、生き残りをかけて他の競合他店と差別化するために「2026年に必要なこと」をテーブルに載せ、優先順位をつけて予算化していく形ですが、特に「出玉還元」という部分にウェイトを置く法人が多く、より優良法人とそうでない法人との二極化が進むことでしょう。

年末の新台は、前回も述べた通り『eエヴァンゲリオン17』『e北斗の拳 暴凶星』の2機種に絞られ、ここでも「出玉還元」という部分で、ホールのイメージアップを企図した営業戦略が透けて見える戦いとなるはずです。

また、年始は人気スマパチ同様、サミーの『L北斗の拳 転生』、山佐の『L鉄拳6』の2機種に絞られ、スマパチ同様、集客力の高い大手大型ホール法人が「他店には真似のできない機種運用」で、ユーザーの心証に残るイベントを仕掛けて行くと予想します。

これは想像になりますが、来年以降、パチンコ店は店舗数微減、設置台数は変わらず、参加人口も微減という形になると思います。つまり「お店は減って、台数が変わらない=大型化が進む」ということで、参加人口も同等なら「強いお店・勝てそうという期待感の高いお店」にお客様が集まるということが予測できます。

近年、稼働の弱いホールは、いよいよ「お店のコンセプトそのもの」を変更し、思い切って業態転換を図るタイミングに来ている、と言って良いと思います。

来年は社会だけでなく、パチンコ業界も大きく変わっていきそうな雰囲気を感じますね。

文=とある店舗の管理人

関連記事

-企画