サミーは10月8日、パチスロ新台『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』(銀座製)を発表した。ホール導入は2026年1月5日から順次開始予定だ。
本機は、AT中の「神拳勝舞」や通常時の「あべしステム」「天破の刻」といった初代のゲーム性を完全再現しつつ、現行ユーザー向けの新要素を数多く盛り込んでいる。神拳勝舞の勝率は初代同様、約1/5に設定されており、勝舞魂を貯めてバトルに挑むゲーム性を継承した。
スペック面では、純増が従来の約2.8枚から約4.0枚へと大幅に向上。設定6の出玉率は114.9%に強化され、上位AT「裏闘神演舞×裏神拳勝舞」では期待枚数3,000枚超の獲得が可能となっている。さらに新筐体を採用し、ウーファーを従来比2倍に強化するなど、サウンド面での没入感も追求した。
ゲームフローは、通常時に規定あべしやレア役入賞でAT突入を目指す流れで、天破の刻ではあべし加算の大チャンスが訪れる。AT「闘神演舞」は30Gワンセット、純増約4.0枚。前半で勝舞魂を貯め、後半の神拳勝舞で勝敗を決し、勝利すれば次セットに移行。残った勝舞魂は持ち越し可能で、継続を後押しする。
AT中には「奥義」「拳王強襲」「SPバトル」など多彩なトリガーも搭載されているほか、上位AT「裏闘神演舞」では、勝舞魂上乗せ確率やバトル勝率が大幅に強化されるなど、一撃の出玉性能に磨きがかかっている。
主なスペックは以下の通り。
▶AT初当たり確率:1/366.0(設定1)~1/273.1(設定6)
▶AT「闘神演舞」:1セット30G/純増約4.0枚
▶神拳勝舞の勝率:約1/5(勝舞魂持ち越しあり)
▶設定6出玉率:114.9%
▶50枚ベース:31.5G