不登校の子ども・保護者の支援団体に活動支援金を寄附~三重県遊協

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近藤順一専務理事(左)が、辻寛子代表(右)に寄附金を贈呈した。

三重県遊協(権田清理事長)は8月19日、三重県松阪市で不登校の子どもとその保護者を支援するボランティア団体「不登校・保護者のカフェ in 松阪」に対し、活動支援金として30万円を寄附した。

同ボランティア団体では、不登校の子どもを抱える保護者を対象とした傾聴ボランティアや、子どもたちが心を閉ざさないための活動として、サッカー教室・ダンス教室・音楽祭・子ども食堂等の開催や青少年健全育成等の活動を行っている。三重県遊協ではこの活動趣旨に賛同し今回、活動支援金として30万円の寄附を実施した。

贈呈式当日は、三重県遊協・近藤順一専務理事から、不登校・保護者のカフェ in 松阪の辻寛子代表に寄附金が贈呈され、これに対し感謝状が贈られた。辻代表は「この度は私たちの活動に対してご理解をいただくとともに、過分なる支援金をいただき誠にありがとうございます。子どもたちが明るい未来を送れるように有効活用させていただきます」と謝辞を述べた。

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