コナミアミューズメントはこのほど、スマスロ新台『銀河英雄伝説 Die Neue These』(グレードワン社製)を発表した。ホール導入は12月8日を予定している。
同機は累計発行部数1,500万部を超える田中芳樹氏の小説「銀河英雄伝説」を原作としたアニメシリーズ『銀河英雄伝説 Die Neue These』とのタイアップ機。ラインハルト・フォン・ローエングラム率いる銀河帝国軍と、ヤン・ウェンリー率いる自由惑星同盟軍、どちらの陣営に滞在しているかによってゲーム性が変化する「W英雄システム」によって、原作の世界観を忠実に再現しつつ、それぞれの陣営に応じた演出が楽しめる。大当たりするたびに物語が進行するなど、アニメファンも満足する要素も取り入れている。
同機最大の特長は、ツラヌキ条件を自力で決定する「ツラヌキの新説」だ。3G間、小役のヒキによってツラヌキ条件の規定艦隊数が変動。プロモーションムービーでは最小条件は150隻となっていた。条件達成で上位ST「邂逅」へと突入し、自由惑星同盟と銀河帝国の性能を兼ね備えたSTを楽しめる。ループ率は約83%とのことだ。
通常STは25G+α。銀河帝国陣営ではCZタイプのST、自由惑星同盟陣営ではバトル演出タイプのSTとなる。演出成功で、「GALAXY BONUS」や継続率約66%の特化ゾーン「GALAXY SEVEN CRASH」を目指し、規定艦隊数の撃破、そして上述の上位ST突入を狙う。
©田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会
©Konami Amusement