電力契約プランの見直しでコストコントロール──。なかでも、コストメリットが非常に大きい『GOLUCKでんき』に着目したい。
高圧電力の料金プランには、大手電力など各社のメインプランである「固定型」と、今回紹介する『GOLUCKでんき』も属する「市場連動型」がある。固定型は単価固定のため料金の予測は立てやすいが、各単価の中に大幅に利益が上乗せされている。また、燃料価格の高騰時には原則上限なく単価調整ができる項目も備えている。一方の市場連動型は文字通り30分ごとに変動する電力市場の価格に連動。特に日中の電気代が安くなる傾向にあり、ホールを含めた商業施設全般や工場・倉庫に適したプランだと言える。
「仕入原価」で電力提供
初期投資ゼロで削減を
『GOLUCKでんき』は基本料金と電力量料金が〝仕入原価〟のままで、管理費のみを加えた最大限市場の恩恵を受けられる料金体系が特長だ。実際、『GOLUCKでんき』への切り替えで電気料金を約40％削減したホールもある（※冒頭の導入事例参照）。
送電網は大手電力会社のインフラがそのまま利用され、供給会社の㈱エコログもGOLUCKと同じ光通信グループ。こうした体制で、大手電力会社からの切り替えに対する不安も払しょくする。
㈱GOLUCK
山本進氏
GOLUCKの山本進氏は「ホール様は現在、様々な節電対策に取り組まれていると思いますが、大元の電力会社やプランの見直しは初期投資ゼロで着実にコストを削減できます。まずは現在の電気契約状況と電力小売自由化での様々なプランの比較は適時検討いただくことをお薦めいたします」と話す。
株式会社GOLUCK
Tel.03-6857-0012
https://www.goluck.co.jp/
