回胴式遊技機商業協同組合の九州・沖縄支部は11月8日、宜野湾マリン支援センター(沖縄県宜野湾市)においてサンゴの保全活動を実施した。
同活動は今年で12回目。今年もNPO法人コーラル沖縄協力のもと、宜野湾市内にある4つの保育園の園児たちを招待し、沖縄のサンゴの現状等に関する講習、サンゴの植付け作業を行った。
参加した組合員からは「限られた時間の中での準備は大変だったが、園児たちが楽しそうにサンゴの植付けを行っていたので良かった」と感想が聞かれたほか、同支部の林田伸一支部長は「今回で12回目を迎え、活動は定着してきた。引き続き園児がまた来たくなるような楽しい試みを模索したい」と述べた。
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参加した組合員による記念撮影。両手で「3(サン)・5(ゴ)」のポーズ。
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園児たちは引率のサポートを受けながら、楽しくサンゴの植付け作業を行った。