天龍∞のシリーズ後継機、『P鳳凰∞』が発表

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フォトセッションの模様。左からめるも氏、シバター氏、バイヤー田中氏、たかはしゆい氏。

 マルホン工業の人気パチンコ『天龍∞(インフィニティ)』の後継機となる、最新機種『P鳳凰∞』の発表会が9月24日、同社東京ショールームで開催。当日は、MCとして人YouTuberのシバター氏、応援ゲストとしてコスプレイヤーのめるも氏、タレントのたかはしゆい氏が来場。さらに、機種説明はマルホン工業から「バイヤー田中」こと、田中久也営業本部長が担当した。

 発表会はバイヤー田中氏による機種解説と共に展開。その最後には、ゲスト陣から「久々に実践動画で触れたい機種」(シバター氏)、「液晶がなくても、シンプルでアツく、打ちたくなる」(めるも氏)、「『天龍』とは違う魅力があって楽しい。早くホールで出会いたい」(たかはしゆい氏)など、それぞれが感想を添えてPRした。

 本機『P鳳凰∞』は、「超高速ループ×玉の動きガチ抽選」をテーマとした∞シリーズ最新作。ゲーム性は1種2種混合タイプで、三段クルーンを特徴とした前作『天龍∞』(役物機)とは異なるが、シリーズ特有のクルーンによる興奮は継承。その魅力は高継続ループを「ガチ抽選で引き戻す」要素として搭載している。

 ゲームフローは、通常時にメインデジタル(7セグ)での「図柄揃い」(大当たり)を狙い、連チャンモードである「∞ゲーム」を目指す。「∞ゲーム」の突入率は74%で、数字揃い(鳳凰ボーナス:68%)、または「J」揃い(ジャッジメントボーナス:32%)時に発生する演出成功で突入となる。「∞ゲーム」中は30秒以内に大当たりが発生。その振り分けは9R(払出値約1350個)大当たりが40%、2R(同約300個)大当たりが40%となっており、残り20%の当選が引き戻しをかけた3穴クルーンのガチ抽選「転生クルーンチャレンジ」となる。クルーンチャレンジ成功時は、「引き戻し+BIG(9R)確定」となっており、この引き戻しを含めた合算継続率は約86%となっている。

納品は11月27日予定。

スペックは以下の通り。
【スペック】
大当たり確率(ヘソ):1/312.5
∞ゲーム突入率:74%
∞ゲーム(右打ち)継続率:約86%(※1)
∞ゲーム中大当たり振り分け:BIGボーナス(9R)40%、REGボーナス(2R)40%、転生クルーンチャレンジ20%
払出個数(ヘソ):約300個(※2)
払出個数(電チュー):0個or約300個or約1350個(※2)
※1 クルーンチャレンジ成功率を約30%とした時の理論値
※2 出玉は獲得期待値、小当たり獲得出玉は除く

  • 発表会後に行われた試打会では、多くの報道陣がクルーンの活躍に目を見張った。

    発表会後に行われた試打会では、多くの報道陣がクルーンの活躍に目を見張った。

  • バイヤー田中氏の機種説明時、クルーンの話題に食いつくたかはしゆい氏。

    バイヤー田中氏の機種説明時、クルーンの話題に食いつくたかはしゆい氏。

-新台

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