東京都遊技業協同組合青年部会(髙橋孝幸部会長)は8月28日、第1回となる「pp奨学金 チャリティボウリング大会」を東京ドームボウリングセンターで開催した。
経済的に困窮する学生を支援するパチンコ・パチスロ奨学金(pp奨学金)の普及を目指すもので、当日は組合員ホールや関連企業、その家族ら約80名が参加した。
大会は、2ゲームの合計得点で競い、子どもや女性、シニアにはハンデキャップを設けた。各ボックスでは、ストライクやスペアが出るたびに大きな歓声がわき、ガッツポーズやハイタッチを交わす姿が見られた。また、女性プロボウラー5名も加わり、巧みな技術とプレーで参加者を楽しませた。
競技終了後の懇親会では、都遊協の泰青大会実行委員長がpp奨学金を紹介し、「まずは東京のホールから主体的に協力し、全国にその輪を広げていきましょう」と協力を呼び掛けた。
その後、髙橋部会長が集まったチャリティ金30万円を、pp奨学金運営委員会の小島豊副委員長に贈呈した。