同機は必殺シリーズの先駆け「新・必殺仕置人」とのタイアップ機。同社の高継続機第1弾で、継続率約85%のST「真・仕置CRASH」が最大の特長となっている。
スペックは大当たり確率約1/319.9(高確率時約1/69.8)のV確STタイプ。確変突入率はヘソ50%、電チュー100%(ST130回転)で、確変非突入時には時短が100回転付与される。大当たりは3R、10Rの2種類で、獲得出玉はそれぞれ450個、1,500個(いずれも払出値)。
ST「真・仕置CRASH」は従来の高継続機の課題だった、高確率中のスピード感を極限まで追求。リーチ、先読み演出が発生しなかった場合の変動時間は1秒と速く、演出発生時も当落判定までの時間を短く設定することで爽快感のあるSTを実現した。さらに出玉面にも特化。右打ち中の大当たりの60%が10R大当たりで1,500個の出玉を獲得することができる。
発表会で登壇した同社営業部の竹脇一騎副本部長は「京楽のフラグシップマシンである必殺シリーズに最高のスペックを搭載した本機種は、新規則機の魅力を十分に発揮しホール様の稼働に貢献するとともに、ファンの皆様にも満足していただける機種に仕上がったと自負している。私たち京楽は本機を皮切りに、新規則でしっかりと結果を残せる機械を多数用意している。今後の京楽に是非期待していただきたい」と挨拶した。
発表会ではその他、同機で頼み人・おしの役で出演したタレントの篠崎愛さんがゲストで登場。撮影時のエピソードトークや、搭載楽曲2曲を披露した。
同機の納品は7月21日より順次開始予定だ。
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