一般社団法人ぱちんこ広告協議会(略称PAA・大島克俊代表)は6月6日、5月の活動報告を発表した。
リリースでは、5月29日に行われた理事会の内容について報告。大島理事長は、4月27、28日に開催された「超パチンコ&パチスロフェスティバル」でのPAAや会員企業各位の関わりや、初めて取り組んだギャンブル等依存症問題啓発週間の啓蒙活動への感謝を述べるとともに「PAAだからこそできる提案や取り組みを今後も積極的に創り出していきたい」と挨拶。
続く業界情報共有では篠原弘志相談役から、時代に適した風営法を求める議員連盟(以下風営法議連と略)が4月25日に国家公安委員会に提出した「遊技機基準等に関する提言」のポイントと、提言内容の解説が行われた。また茂木欣人氏は「風営法議連が現在提案書をまとめている最中で、6月中には何らかの動きがあるのではないか」と述べた。
理事会で承認された新規会員企業は次の通り
■株式会社入替屋 代表取締役 多斐勇一郎
なお、リリースでは、ギャンブル等依存症問題啓発週間の啓蒙活動の一環としてウェブサイトに特設ページを開設。Twitterでの拡散のほか、事務局より会員企業にバナーを配布し、27社31メディアで掲載するなどして周知を進めたことも併せて報告した。