一般社団法人遊技場自動サービス機工業会は5月22日、都内の第一ホテル東京で2018年度定時総会を開催した。
総会冒頭で登壇した木原茂成理事長は「今私どもの業界は必ず枕詞で『厳しい・大変な中で』と言われて久しいが、昨年4月から今年3月までの間に自工会では、1社も脱退することなく乗り切ることができた。これは皆様がお持ちの力を十分に発揮され、この厳しい中を生き残ってきたということだと思っている。『明日どうなると言う前に、今日を生き残り頑張る』。これが各メーカーそして自工会に課せられた一番大きな使命だと感じている。そういった中で今日の総会を迎えて2018年度自工会の事業についてしっかりと総括を行い、これから1年どのように皆様と一緒に頑張っていくのかということを決める総会になると思う」と挨拶。
任期満了に伴う役員改選では、木原理事長が再選を果たした。
また総会後に行われた祝賀会では、木原理事長が再び登壇。「今日の総会が自工会の加盟各社が厳しい中でもがんばっていくための一つの契機となればと考えている」と挨拶。続く来賓祝辞では、全商協の林和宏会長と回胴遊商の大饗裕記理事長が登壇し、それぞれ祝辞を述べた。