平林新理事長のもと新体制で新時代に臨む~長野

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今回新たに選出された執行部。平林新理事長は就任にあたり「一致団結、原点回帰して、あらゆる知識を結集し、新たな業界を作り上げていかなければならない」と挨拶した。

 長野県遊技業協同組合は5月28日、長野市のホテル国際21で第53回通常総会を開催した。

 総会に先立ち執り行われた感謝状・表彰状授与式では、役員を退任する氷熊英厚氏、北野裕之氏に感謝状が、人命救助功労で《スーパーライオンズ大豆島店》、《チャンピオン長野店》にそれぞれ表彰状が授与された。

 授与式終了後には青松英和理事長が登壇、挨拶の中で同総会をもって理事長職を退任することを報告したのち、「新しく選出される理事長をはじめ後に続く皆さんが、今回のチャンスを有効に活用し、業界として今一度社会の信任を得ることで、業界の明日への新しい扉を開いていただくことを、大いに期待しています」と激励した。

 なお、新理事長には副理事長を務めていた平林憲男氏が就任。平林氏の理事長就任に伴い、秦副理事長に矢﨑真治氏が就任した。また、氷熊氏の退任に伴い、新たに井出孝男氏が専務理事に就任した。

 平林新理事長は就任にあたり、「遊技業は大変厳しい状況が続いている。今こそ業界全体が一枚岩となり、一致団結、原点回帰して、あらゆる知識を結集し、令和元年を新たな業界を作り上げていくスタートとしていかなければならない」と挨拶した。

 そのほか総会では、長野県警察本部生活安全企画課許認可事務室担当室の中島孝之課長補佐と、関東信越国税局課税第二部消費税課国税実査官の須藤茂滋子氏を講師に招いての記念講演が行われた。

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