ひぐちグループが災害対応資器材を寄贈

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災害対応資器材を寄贈したひぐちグループ・樋口益次郎代表取締役社長(右)と姶良市の湯元敏浩市長(左)。

 ひぐちグループ(本社長崎市・樋口益次郎代表取締役社長)は、5月10日、鹿児島県姶良市役所を訪れ、姶良市役所へ災害対応資器材を寄贈した。

 寄贈した災害対応資器材は車いす避難補助具4個、避難所用簡易テント41組、避難所用簡易ベッド25組(約55万円相当)。同社では昨年も鹿児島県霧島市へ防塵ゴーグルを寄贈している。

 広報担当者は「3年前の熊本地震において、地域の皆様に駐車場を避難所として開放し、食料の提供やトイレ・洗面所を住民の方に開放を行うなどした経験があります。一方で被災した市内2店舗の内、被害が大きかった店舗は一時閉店を余儀なくされましたが、全国各地の皆様からの温かいご支援を頂き、現在は営業を再開し多くのお客様にご来店いただいている次第です。この時受けた御恩に対して恩返しをしたい思いで災害対応備品の寄贈を行っております」と今回の寄贈の経緯についてコメントしている。

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