約2,000個×約72%ループの新ハーデス

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『Pアナザーゴッドハーデス ジャッジメント』

 ユニバーサルエンターテインメントは4月24日、都内本社でメーシー社製パチンコ新機種『Pアナザーゴッドハーデス ジャッジメント』の新機種発表会を開催した。

 パチンコ『ハーデス』シリーズ第2弾となる今作のキャッチフレーズは「神進気鋭」で、4回1セットで約2,000個を獲得できる「GOD GAME(GG)」と、GGを約72%でループさせる「HADES ROAD(ハーデスロード)」が特長。

 スペックは大当たり確率1/319.6(右打ち中の特図2時1/3.71)の1種2種混合タイプで、ハーデスロード突入率は約63%。時短は初当たり時の演出失敗で1回、GG中は100回付与される。大当たりは6R(払出値540個)、10R(同900個)の2種類で、賞球数は4&1&5&2&3&10。

 発表会の冒頭で挨拶に登壇した開発本部マーケティング部の長谷川崇彦室長は、「『パチンコハーデス2ってどんな機械なの?』と聞かれた時に、一言で説明できる非常にわかりやすいスペックを開発しようというのがコンセプトの1つになっている。その結果、初代のパチスロ『ハーデス』の印象にどこまで近づくことができたかはわからないが、『約2,000個の塊がループするのが特長』というコンセプトに則った、ユーザーに台の魅力が伝わりやすい機械を作り上げることができたと自負している」と語った。

 通常時には4大注目演出として「ハーデス降臨役物」、「奈落の門タルタロス」、「ハーデスの槍予告」、「冥王ZONE」を搭載。そのほかにも「SKULL BREAK」や「砂時計」といった新規演出などを多数搭載している。

 初当たり時は奇数揃いならGG突入確定となる「PREMIUM OF HADES BONUS」、偶数揃いなら「CHALLENGE BONUS」か「ANOTHER BONUS」に突入する。偶数揃いの大当たりでは、ラウンド中にGG突入を賭けたミッションが発生、見事成功するとGGへ、失敗すると時短1回転の「LAST JUDGEMENT」に移行する。

 「LAST JUDGEMENT」はGG突入を賭けた1回転の引き戻しゾーン。この1回転で見事1/3.71を引き当てることができれば、GGに突入する。

 GGは4回(初当たりを含む)当たるまでor時短100回転消化まで継続するモード。特図2での大当たり確率は1/3.71となっているため、スピード感溢れる大当たりの連打が楽しめる。なお、大当たり4回消化後には、「HADES ROAD」に移行する。

 「HADES ROAD」はGG消化後の残保留(最大4個)でGGの引き戻しを狙うモード。引き戻し期待度は約72%(最大回数抽選時)となっている。

 なお、納品日は6月16日を予定している。

(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

-新台

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