同コンテストは、各系列店がCS(顧客満足)、ES(従業員満足)の向上につながる取り組みを発表し、最も優れた取り組みを実践する店舗を決める大会として2013年から行われている。
決勝大会には予選を勝ち抜いた5店舗(魚津店、呉羽店、八尾店、氷見店、滑川店)がエントリー。各店舗が1年間の取り組みについて、各店に割り当てられた持ち時間(22分)を目一杯使い、趣向を凝らしたプレゼンテーションを行った。
プレゼンテーション終了後、最優秀店舗を決める投票が行われ、今回の最優秀店舗は「接客向上作戦」、「ガサツ撲滅作戦」などを掲げ、その成果を発表した《クィーンオブノースランド氷見店》が栄冠に輝いた。
表彰式終了後、総括として「小さなきっかけが大きなものにつながる。この素晴らしい共有を自分が火種となり多くのお客様に伝えて欲しい」(澤田康弘常務執行役員)、「チェーンメリットを活かし、プレゼンを共有してみんなのハッピーにつなげること、この場で企業理念を体感することが大切。この点を忘れずに邁進して欲しい」(澤田修宏専務取締役)、「人を助けることでみんなが幸せになる。私は火中の栗を拾い続け、それをやり通してきた。みんなも弱音を吐かず頑張って欲しい」(澤田辰勇代表取締役社主)など、社員に向けてメッセージが送られた。