マルハンはこのほど、全国5カ所の福祉施設に、車椅子計5台を寄贈した。
同取組は、北海道の《マルハン美しが丘店》が近隣の小学校からの依頼に協力したことが始まり。その後、マルハン50周年(2007年)を機に全社での取り組みとして行っており、今年で13年目を迎える。
今年は、プルタブ約640万枚を一般社団法人環公害防止連絡協議会を通じて車椅子4台に交換し、マッチングとして交換した車椅子1台と合わせた5台を各福祉施設へ寄贈した。なお、今回の寄贈分を合わせた累計の寄贈台数は355台となっている。
プルタブは、毎年1月~12月までの期間に全国のマルハン店舗で回収し、翌年の1月に同協議会を通じて車椅子に交換。翌月2月に営業店所在地域の福祉施設へ寄贈している。
同社では、今後も良き企業市民として地域貢献活動に努めていき、店舗を利用しない地域の方々にも「マルハンがあってよかった」と思ってもらえるよう、社会が持つ様々な問題に真摯に取り組み、社会の責務を果たしていくとしている。