第14回P能検、㈱イクティスが上位を独占

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写真は、後列から藤田宏代表取締役社長(左)、福神商事㈱の井上昭宏ゼネラルマネージャー(中)、㈱大日商事の宮本英和営業課長(右)、㈱イクティスの能戸竹司営業課長(前列左)、と椿原勝義専務取締役(前列右)。

 エンタテインメントビジネス総合研究所は3月7日、エース電研本社で「第14回 P能検(パチンコ店舗管理者実務能力検定試験)成績優秀者・企業表彰式」を開催した。

 同試験は、パチンコ店の店長や勤務経験者等を対象にした実力診断テスト。、一般常識、業界知識、経営マネジメントなど、7科目100問が出題され、今回は447名の参加者が受験した。

 表彰式にあたり、同社の藤田宏代表取締役社長は「当社が行っているDI調査の中で常にトップにあるのが人材に関する問題。機械の入替等で騒がれている中でも、やはり人材というところが一番重要視されている。P能検では、業界の持っておいたほうがいい“知識の基準”を学べるため、企業内で活用していただき、発展の一助になればと考えている」と挨拶をした。

 成績優秀企業・優秀者で1位を獲得したのは、《ヴィーナスギャラリー》の屋号で店舗を展開する株式会社イクティス。椿原勝義専務取締役は「現在業界ではたくさんの問題を抱えている。その問題に対して私たち自身が知識をもって対応していかなければならない。弊社でも、社員一人ひとりが適正な判断ができるように今後もP能検に取り組んでいきたい」と意欲を示した。

 表彰された企業・優秀者は以下の通り
■成績優秀企業
1位/株式会社イクティス 77.0点
2位/株式会社大日商事 70.8点
3位/福神商事株式会社 69.2点
※点数は企業内上位5名の平均点
■成績優秀者
1/株式会社イクティス・能戸竹司営業課長 84点
2/同・《ヴィーナスギャラリー大分Ⅰ店》井上俊一店長 80点
3/同・《ヴィーナスギャラリー飯塚店》松本義忠店長 79点

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