同イベントは、事情があって家族と過ごせない児童養護施設と交通災害遺族会の子供たちに楽しいクリスマスの一日を提供しようと、昭和62年の12月の時期に開催を行っている。
今年は児童養護施設33団体、交通災害遺族会1団体を合わせた1,744名(引率職員を含む)が参加。また、一般ボランティアには5企業197名、専門ボランティア団体120名が活動をサポートした。
記者会見で福田善久実行委員長は「今年のコンセプトは『遊びと学び、未来っ子ワクワクアドベンチャーin東和薬品RACTABドーム』と題して企画し、参加型のイベントを充実させている。先輩方のたゆまぬ努力により遊技業界の中でも屈指の規模となり、青年部会員としてまた実行委員長として関わることが出来、心より誇りに思っている」と自らの思いを述べた。
今年は、avexアーティストアカデミー大阪校の協力のもと、未来っ子オーディション、ダンス教室やモデルウォーキング教室などの参加型のイベントを開催。また、ヘアアレンジやネイルの体験コーナーや木工等のワークショップコーナーなど充実した催しが数多く開催された。
同イベントの最後には、大阪府の浜田省司副知事から大遊青の野口賀蔵部会長に感謝状が贈られた。その後、モデルウォーキングの練習の成果の発表や未来っ子オーディションの結果発表、毎年恒例の園対抗氷上そり競争が行われ、会場は大いに沸いた。