SANKYOは11月9日、同社IRで平成31年3月期 第2四半期決算短信(連結)を発表した。
それによると売上高は297億7,000万円(前年同四半期比40.3%増)、営業利益は32億4,900万円、経常利益は37億8,600万円となった。
同グループでは第2四半期において、パチンコ4タイトル、パチスロ2タイトルを販売。今年2月より施行された新規則により新たに認められた、「設定機能」を搭載したパチンコ機をいち早く市場投入したこと、平成29年8月に発売したパチンコ『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア』のロングランヒットによる追加販売が業績に寄与し、前年同四半期を上回る売上、損益計上が出来たとしている。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は29億400万円と増益だった。