ダイナムは10月31日、全406店舗に「家族申告プログラム」の導入が完了したことを発表した。
同プログラムは、家族からの申し込みで本人に入店を制限できるもの。また、昨年7月から「自己申告プログラム」も全店舗で導入しており、今回の導入によって依存症問題への取り組みをより強化した。
また同社では、「パチンコを誰もが気軽に楽しめる“日常の娯楽”に改革する」ことを経営ビジョンに掲げており、全役職者が依存問題について正しく理解するとともに、依存問題対策の重要性について従業員の教育を行っている。