同機は、昨年末に同社から発表されたパチスロ『まめ』のパチンコ版で、パチスロで展開された「まめワールド」の世界観を踏襲。豆が怒ればボーナスだったパチスロのゲーム性を引き継ぎ、豆が怒れば大当たりとなる内容。
タイプは甘デジ仕様の『Pにこパチ豆BNK』とミドル仕様の『Pにこパチ豆MNK』の2スペック。いずれも6段階の設定機能が付いており、『Pにこパチ豆MNK』はミドル仕様では業界初となる設定付パチンコの発表となる。
ゲームフローは両機ともにヘソ入賞後、豆図柄が3ゾロで揃うとヘソ下の電チューが開放。電チュー5個入賞後に「怒豆ミッション」に突入し、豆が怒れば大当たりとなる2段階抽選システム「にこパチシステム」を採用しているのが特長だ。
この「にこパチシステム」は大当たりが近く感じるのが特長で、ミドルタイプの『MNK』も1段階目の図柄確率が1/28と、頻繁に第2段階の抽選に移行することで飽きの来ない新感覚のゲーム性を実現している。
ミドルタイプの『MNK』のスペックはヘソ入賞確率1/28、電チュー確率1/16.2〜1/13.4(設定1〜6)、確変突入率65%(次回まで)、通常大当たり終了後67回の電サポ付き、5or10ラウンド、出玉平均350or700個。
甘デジタイプの『BNK』は、ヘソ入賞確率1/28、電チュー確率1/7.0〜1/5.6(設定1〜6)、確変突入率65%(次回まで)、通常大当たり終了後26回の電サポ付き、2or5or10ラウンド、出玉平均120or300or600個。
両機ともに納品は12月16日を予定している。
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