10月11日に中止(延期)が発表された「パチスロサミット2018」ならび「6号機ウルトラ試打会」について、10月15日付で日電協が中止理由を関係団体に通知した。
通知によると、6号機の適合が当初予想より極めて低く、日電協及び日工組加盟メーカーに対するアンケートにおいても、6号機の展示可能な回胴式遊技機が予定よりはるかに少ないことが判明し、やむなく開催を中止せざるを得ない状況に至ったと説明している。
6号機の適合状況をみると、今年5月の4型式(適合率約12.1%)を皮切りに、6月が10型式(同26.3%)、7月が4型式(同12.1%)、8月が5型式(同11.9%)、9月が10型式(同23.8%)で推移。先月は適合数が2桁に回復するも低迷は続いている。