同イベントへの出展は、アニメに代表されるクールジャパンの潮流に乗り、パチンコ・パチスロのイメージを再構築することや、パチンコ・パチスロの参加人口が減少するなか、業界の将来のために、若年層が抱いているイメージを払拭することを目的としている。
ブースには、パチンコ3台、パチスロ2台、パチスロ目押し練習機2台を設置。パチンコ・パチスロ機が発する音や光に興味を示した外国人が約6,500人に来場し遊技を体験したほか、インバウンドに向けた取り組みとしてパネルの展示及び実際の遊技動画を流す試みも実施。マルハン、ピーアーク、まるみつ、HOLLYWOOD、EBIS CAFE&PACHINKOの4企業について英語で簡易説明をした大型パネルを展示した。
また、協賛企業からは、北電視のツノっちが着ぐるみで登場し会場を盛り上げたほか、アイマリン(株式会社三洋物産)、1000ちゃん(株式会社オーイズミ)のコーナー展示を行った。
会場に訪れた外国人にアンケートを実施したところ、「日本のパチンコ店の存在を知っている」という回答が57%で、「パチンコを遊技することがカッコイイと思う」という回答が84%と大多数を占めた。回答者たちからは、「映像と音楽がかっこいい」、「他にはないゲームで面白い」、「友達同士で勝負して盛り上がれそう」などの声が上げられた。
なお、「パチスロ・パチンコブース」の概要は下記のとおり
■主催:GENKI PACHINKO Japan 実行委員会
■特別協賛:東京都遊技業協同組合 青年部
■協賛:株式会社北電子、株式会社三洋物産、株式会社オーイズミ、サミー株式会社、株式会社成通、ピーアークホールディングス株式会社、株式会社マルハン、株式会社遊都、ひぐちグループ
■協力:ニラク・ジー・シー・ホールディングス、株式会社エースプロ、株式会社アイエス、合同会社 DMM.com