マルハンは、全国の78店舗から集まった店舗代表者149名が参加した「働き方改革コンサルタント養成講座」を7月に実施した。
同社の働き方プログラムは、2016年に発足し「現状の確認」「課題の抽出」「働き方の見直し」「見直し施策の実施」「進捗の確認」の5つのステップに分け、1ヶ月周期で8ヶ月実践、現在では同社の89店舗が取り組んでいる。
参加した店舗代表者からは、「生産性を上げ、時間を創出して現状を変えなくてはいけないと思っていても、方法が分からず取り組んでこなかった。同プログラムで学んだことを実践するのが楽しみ」と喜びの声が上がった。
同社では、同プログラムの実践により時間の創出が可能になった従業員たちに、新たな価値の創造へと繋げてもらい、会社で活かすという「ワーク・ライフ・シナジー」の生まれる職場を目標にしており、今後全店舗で働き方改革を実施予定としている。