8月16日午前1時頃、札幌市白石区の景品買取所勤務の女性(44)に、男が刃物を突き付け、現金約145万円を奪って逃げたとして、札幌白石署は強盗事件として調べている。各メディアが報道した。
同店では、お盆期間に合わせて通常午後11時までの営業を午前1時まで延長営業していた。女性が一人での勤務を終えて景品買取所の出入り口を出たところ、男が立っていた。刃物を突き付け「金を出せ」と要求。現金を奪って走って逃げたという。同署は閉店時間を狙った計画的犯行として、男を追っているという。女性にケガはなかった。
同署によると、男は身長180cmくらいの痩せ形。服装は黒色の長袖、長ズボンでニット帽をかぶり、マスクをしていたという。