総販売元はインテグレート(製造元JPS)。
7月4日、都内のホテルで開かれたプレス発表会で総販売元のインテグレート社の近藤克哉代表取締役が新機種のコンセプトについて説明。「『KMK(簡単・目押し・機能)』という機能を搭載し、技術介入要素を簡単にできるようにして、A+RTのファン層を広げていきたい」と抱負を語った。技術介入の難易度を選択できるシステムを取り入れるとともに、リーチ目を1,500通り以上用意するなど、幅広い客層をターゲットにしている。
ボーナスはBIG BONUS(最大獲得枚数311枚)、REG BONUS(同104枚)の2種類でBIG BONUS後はRTゲーム数を決める「ハクションチャレンジ」に移行する。2つの難易度が用意されており、BAR図柄のビタ押し成功で40GのRT、3連魔王図柄の枠内目押し成功の50%で40GのRTに突入する(残りの50%は20GのRTへ)。
設定は2、5、6の3段階。設定2の完全攻略時の出玉率が101.1%と高く設定されている点も注目だ。
なお、同機では業界初の試みとして導入ホールオリジナルパネル製作が提案されている。近藤社長は、「オリジナリティを出したいというホール様の声が多いと聞きチャレンジに踏み込んだ」と語った。注文台数は50台から。印刷費は1台あたり1万円。先着6法人まで受け付けている。
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