ダイナムは6月21日、計画付与年休の拡大として「健康サポート休暇」の導入を発表した。
同休暇は「働き方改革」の一環として従業員の健康意識を高め、健康で働き続けれることが会社や従業員の家族の幸せにつながると考えられ、2018年7月から導入を開始予定している。
同社ではそのほかに「6連続休暇」、「メモリアル休暇」といった年休制度を実施している。同社の有給休暇取得率は約59.3%となっており、計画付与年休を6日から7日に拡大することによって、政府が掲げている「2020年までに有給休暇の取得率70%」の目標に向かった有給休暇の取得促進を目指している。
同社、「人材の力」こそが継続的に発展していく上での最大の資本であり、競争優位の
源泉であるという考えのもと、従業員の心身のケアなどの環境の整備をしていき、従業員とともに成長していく企業を目指していくという。