遊技機の販売台数が低減する中で、販促コストを抑制することが短期的なメーカーメリットに繋がると考える同社は、「必ず制作しなければならないが、費用対効果が望みにくい」機種サイトにフォーカスして同サービスをリリース。
新機種リリース毎に都度制作すると費用が嵩んでしまう機種サイト制作を「フォーマット」方式で複数機種制作することにより低コスト化を図るもので、併せてデバイスごとに適切な表示をさせる「レスポンシブ対応」や広告出稿用の「バナー画像制作」なども無料で対応。「フォーマット」もテンプレートの使い回しではなく、メーカーの要望を聴き取りゼロから構築し、制作コストは下げつつも最大限クオリティを下げない方法を採っている。
低コストで制作してできる残予算を、主力機種の販促ツールや、人件費に回すこともできる。また、金額的なコストダウンだけでなく、販促担当者の確認作業などを簡潔にすることで時間コストも減らすことが可能だと話す。
なお、金額やオプション等のプラン内容に関してもメーカーの要望に可能な限り対応していくとのこと。