同機は、映画化も決定した人気アニメ「ハイスクール・フリート」とのタイアップ機で、4月30日に東京ビッグサイトで行われたキャラクター総合見本市「character1 2018」の「ハイスクール・フリート」のブースで、アニメファンに向けて先行発表もされている。同社マーケット戦略室の長谷川崇彦室長は「今回弊社としてはめずらしい取り組みをした。アニメファンの方々に少しでもパチスロに興味を持ってもらいたいと考え、アニメファン向けのPV制作など行った」とノンユーザーへのアプローチにも注力したと語った。5.9号機に関しても「出玉、単価が高い機械が人気だが、そうすることによって機械としてのバランスが失われる。高射幸機が残ってる中で5.9号機のART機をどういった役割をもって開発すればいいか考えて進めてきた」と同機への自信を覗かせた。
同機は映画化も決定した人気の高いアニメ「ハイスクール・フリート」とのタイアップ機。スペックはA+ARTで同色BB(最高獲得枚数204枚)、異色BB(同144枚)の2種類のボーナスを搭載。「ピンチがハッピー」をコンセプトに作られており、通常時はピンチ図柄が揃うことにより前兆ステージへの移行し、BB当選のチャンスとなっている。
ART「High Free Dive」は、純増約1.0枚/Gのバトル型ART。業界初のラインバトルシステムを搭載しており、ベル・リプレイの揃うラインによって攻防を繰り広げていく。対戦艦を撃破できれば継続となり、継続の一部でST式ART「赤道祭(1セット20G)」に突入。赤道祭中はチャンスART「航海日誌(1セット10G)」の当選やボーナスの成立によるループを目指すゲーム性で、ループ率は約70%となっている。
なお、同期の納品は7月下旬を予定している。
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