プレス発表会冒頭で挨拶した同社営業本部の竹脇一騎副本部長は、「この度発表させていただく『ウルトラセブン2』で、一番推したいのはスペック。セブンの冠にふさわしい現役最高峰のスペックになったと自負している。また、演出・ゲームバランスにおいても何度も試打を繰り返し、細部まで色々な工夫をしてきた。是非期待していただきたい」と同機の自信を述べた。
同機は13年前にバトルスペックの礎を築き、長い間ファンに愛された名機『ぱちんこ ウルトラセブン』の正統後継機。初代ウルトラセブンに恥じない出玉性能に特化したULTRAスペックと、プレイヤーに高揚感とインパクトを与える筐体・ギミック演出が特長だ。
スペックは大当たり確率約1/319.7(高確率時約1/77.0)で確変+SUPER小当たりRUSHの「ウルトラセブンRUSH」を搭載。確変突入率は65%で、時短回数はヘソで通常大当たり当選時は100回転、電チューで通常大当たり当選時は50回転が付与される(この50回転中にもう一度通常大当たりに当選した場合は時短100回転を付与)。
大当たりは4R、16Rの2種類で獲得出玉はそれぞれ600個、2,400個(いずれも払出値)。右打ち中の50%が16R+SUPER小当たりRUSHとなり、小当たりRUSHの平均獲得出玉は約600個となっているため、まとまった出玉を獲得しやすいスペックとなっている。
ウルトラセブンRUSHは「ウルトラ激闘モード」、「ウルトラバトルモード」の2種類からモードを選択でき、いずれもウルトラセブンが怪獣を撃破すれば大当たりとなる。消化中は保留内になる小当たりの数によって、小当たりの先読み演出や、通常大当たりと思いきや、時短消化中に小当たりが発動すると確変状態が濃厚となる「小当たりRUSH復帰システム」など、従来にはない演出も楽しめる。
さらに、筐体上部からウルトラセブンの顔ギミックが出現する「アルティメットハイパーセブンフラッシュ」、サイド液晶と連動した「ハイパーセブンフラッシュ」、リーチ中の「金カットイン」といったインパクト抜群の3大注目演出も見逃せないポイントだ。
プレス発表会ではそのほか、ゲストでお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介さん、ゼブラエンジェルから、まっきぃブルーこと斉藤真木子さん、たにパープルこと谷真理佳さん、ゆきちゃんイエローこと荒井優希さんが登場し、同機の感想などを語り会場を盛り上げた。
同機は7月1日より順次納品開始予定だ。
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