大手のホールのマルハンの顧問と騙って今年3月、パチンコ店の防犯カメラ工事の業者登録料の名目で、建設会社社長の男性から、現金350万円をだまし取った容疑で、職業不詳の宇野健彦容疑者(77)が逮捕された。報道各社が伝えた。
報道によると、宇野容疑者は、「会社から業者の選定を一任されている」などと嘘を言って、社長を信じ込ませていたという。宇野容疑者は調べに対して容疑を否認している。
マルハンは3月28日、同社ホームページ上で「弊社代理人を装った詐欺について」とする注意喚起を出していた。