マルハンは3月28日、同社ホームページに「弊社代理人を装った詐欺について」と題したニュースリリースを出した。
それによると、最近、同社の代理人と称し、同社との取引を持ち掛ける詐欺行為と思われる情報が寄せられているという。
具体的な手口としては、同社の代理人と称し、同社が「土地の購入」「店舗の解体工事」「機器の設備工事」などを行うという偽の取引情報をを持ち掛け、さらに同社のトレードマークなどを無断で使用するなどして、契約書や報告書等の書類をあたかも同社が作成したかのように偽造し、最終的に登録預託金や紹介手数料等の金銭を要求するというもの。
ニュースリリースでは同社はこれらの詐欺行為とは一切関わりがないとしたうえで、これらの被害にあった方、心当たりがある方は警察に相談するよう呼び掛けている。