3月27日、群馬県の景品買取り所で、アルバイトの男性(71)をカマのような刃物で脅し現金2万円を奪う強盗事件が発生した。3月28日の日テレNEWS24が報じた。
事件が起きたのは27日午後11時すぎ、身長180cmほどで30代とみられる男が、カマのような刃物を持ち、「金を出せ」などとアルバイトの男性を脅迫。現金を奪って逃走した。
しかし、アルバイトの男性は金を要求された際、一番上のみ本物の1万円札で残りはただの紙でできたダミーの札束を2つ重ねて差し出していたため、被害額は2万円だけだった。
アルバイトの男性は普段から強盗対策としてダミーの札束を用意していた。