同機は世界的に有名なゲーム「パックマン」とのタイアップ機で、同社とバンダイナムコエンターテインメントによる新プロジェクト「ファミスロ」の第1弾。様々な違和感演出を搭載した「違和感特化型」の完全告知機となっている。さらに同機には、同社が新たに開発した「CMOSセレクター」が初搭載されている。同セレクターは、各店舗で登録したメダル以外をセレクターに搭載された小型カメラで識別してはじくというもので、20スロへの低貸しコーナーや他店からの持ち込みなどを排除できる画期的な機能となっている。
タイプはAタイプで、BIG BONUS(獲得枚数312枚)とREG BONUS(最大獲得枚数104枚)の2種類のボーナスが搭載されている。
冒頭で登壇した同社の長谷川崇彦室長は、「回胴式遊技機の世界において楽しいものを作ってユーザーに喜んでもらおうという思想のもとパチンコ・パチスロの開発を進めている。その中で今回バンダイナムコ様とタッグを組ませてもらい、さらにアミューズメント業界に切り込んでいきたいと考えている。プロジェクト名は『ファミスロ』で、子供の頃ゲームセンターや家庭用ゲーム機などでゲームを楽しんだ30代~40代のユーザーがターゲット。また、様々な理由で一度離脱してしまった人にも懐かしさを感じてもらい業界に戻ってきてほしいという想いでこのプロジェクトをがんばっていこうと考えている」と同プロジェクトについて語った。
その後、ファミスロ宣伝大使に任命された高橋名人と長谷川室長によるトークセッションが行われ、高橋名人による当時を振り返りながらの様々なトークが展開された。
なお、同機の納品は4月下旬を予定している。
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