RSN、初回相談比率が大幅に減少

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 パチンコ依存問題に関する電話相談等の活動を行う認定特定非営利活動法人、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)のレポートによると、2018年2月の電話相談件数は504件(沖縄RSN263件、全商協RSN支援室42件、夜間対応199件)で前月比では5件の減少、前年同月比では156件の増加で、開設以来3番目に多い相談件数となった。

 一方、沖縄RSNが16時までに受けた電話相談のみを集計し、構成している「コーラー関係性」のデータによると、2月の初回相談件数の構成比率は70.7%。初回相談が相談件数に占める構成比率は、2017年が1年間で84.0%、前月の1月は81.4%と80%台だったのに対し、2月は理由は特定できないが、初回相談比率が大幅に低下した。

 なお、沖縄RSNが受けた16時までに受けた相談件数の内訳は、初回相談186件、複数回50件、間違い・無言・問い合わせ27件。初回相談の内訳は本人からの相談が144件、家族・友人からの相談が42件。夜間対応では、初回相談173件、複数回14件、間違い・無言・問い合わせ12件だった。

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