閉店後から開店前まで深夜が中心となっている台入替に伴うメーカーや販売会社の点検確認作業を改善し、メーカー、販売会社、ホール、運送会社の従業員の身体的負担を軽減するため、業界6団体(全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商)は4月1日より日中に作業を移行していく方向で合意し、その統一運用を明記した報告書を3月9日までに警察庁生活安全局保安課に連名で提出していたことがわかった。
統一運用では、営業中に点検作業を行う遊技機の電源を切り、遊技機の前面に点検確認台の表示を行い、点検確認作業者には腕章をつけた状態で作業をすることを義務づけている。