ダイナム、他社企業を招いて意見交流会を開催

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当日は6企業の総勢22名が女性の活躍できる職場づくりのために意見交換を行った。

 ダイナムは2月27日、同社本部会議室にて「ダイナムなでしこサミット2018」を開催した。

 同企画は、他社企業の女性活躍推進に取り組んでいる各担当者を招き、それぞれの抱える課題について話し合うもので、当日は合田観光商事、ニラク、夢コーポレーションが参加した。さらに今回は、新たに他業種からレオパレス21、シグマジスティクスの2社がオブザーバーとしてグループディスカッションに参加。総勢22名がそれぞれの企業の取り組みを共有しつつ、課題解決について協議した。

 取り組みの共有としては、通勤せずに自宅で仕事を行える「在宅勤務制度」や退職した正社員を再雇用する「カムバック制度」、女性だけで店舗運営を行う「女性店舗」など、各社が持ち寄った取り組みが発表された。

 また、課題としては「女性の定着率」と「女性の幹部候補生の育成」を各社とも課題として捉えており、女性が働きやすい環境を構築するための議論が行われた。

 参加者からは「業種や会社が違っても交流会を通じて同じような課題を持っているということがわかり、気持ちの共有ができて嬉しかった」「他業種の様々な取り組みを知ることが出来、大変勉強になった」などの声があがっていた。

 ダイナムは女性の活躍と業界の発展を目指して、今後も「ダイナムなでしこサミット」を継続して実施していきたいとしている。

  • 参加者たちによる集合写真。

    参加者たちによる集合写真。

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